上尾の天文日記

主に天体写真を掲載しています。 たまには日常のショットも。

2018年08月

昨夜は凄い雷雨。
近くに落雷もあり一部、停電もあったそうです。
落雷に備えてPCの電源を切って、TVの電源もと思っていたのですが録画中。
結局、停電もなかったのですがBSで録画していたアジア大会が一部画像が途切れてしまった。
衛星放送は静止衛星の方角に雷雲などあると電波が弱くなるみたい。
その点、地上放送は悪天候にも問題なし。
さて、本題ですが前日の26日に土星、火星を撮りました。
この日もシーイングが悪くモニターの画面では小刻みに震えていました。
火星は上手く処理できなかったので今回はボツ。
土星は火星よりかなり暗かったのですが何とか見られる程度に仕上がりました。

久々の土星です。
機材は何時ものC8+3倍バローとDBK 21AU04 AS
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昨夜も火星を撮りました。
天候が?だったのでGP-D赤道儀とC8のお手軽撮影機材を玄関先にスタンバイ。
アジア大会の女子バドミントンをTV観戦後に空を見てみると火星が輝いている。
シーイングはいまいちでしたが早速撮影開始。
今回は新兵器のASI224MCでも撮ってみました。
キャプチャーソフトFireCaptureが多機能なので使い方が良く解らなかったが何とか撮影。
私のレベルではどちらのカメラが優位なのか判断がつきません。
もう少し試行錯誤を重ねて様子をみてみたいと思います。

撮影データー
日時:2018.08.25
場所:上尾市自宅と
鏡筒:C8+3倍バロー
カメラ:ASI224MC、DBK 21AU04 AS
約5,000コマをRegistaxにて50%選択して処理

ASI224MC、RIO 640×480
RIO(撮像画面トリミング)を適用したので画像が拡大されています。
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従来のカメラ、DBK 21AU04 ASで撮影。
チャプチャ-ソフトは使い慣れているIC Capture。
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昨夜は日高市で開催された観望会のお手伝いに行ってきました。
観望会中は雲が厚くて月も朧月状態で惑星の存在も良くわかりません。
それでも何とか雲を通して木星、土星、火星を見てもらう事ができました。
帰宅して空を見ると、晴れている!。
観望会で使用した機材を玄関先にセッテイングして撮影開始。

撮影データー
日時:2018.08.19  22:54~
場所:自宅
鏡筒:C8+3倍バロー
カメラ:DBK 21AU04 AS

ステラナビの画像(右)と比較してみましたがだいぶ模様が見えるようになってきましたね。
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前回、群馬県では雲の襲来とカメラの不調で成果なしの状態でしたが、今回は近場でリベンジ。

撮影データー
場所:いつもの森
日時:2018.08.17
架台:EM200
鏡筒:R200SS
カメラ:EOS60D(-5℃)
ISO:網状 3200 
    M31 1600
露出:5分×12

網状星雲
西側の淡い方を撮ってみました。
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お馴染みのM31。
網状もそうですが800mmとAPSではちと窮屈な構図となってしまいました。
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8月17日は旧歴の七夕。
と言う訳で天の川と前回のリベンジで近場の森に。

途中の剣ヶ峰に寄ってみたところ珍しく天体望遠鏡が。
都内から来られた方とのことでミードの30cm?と屈折が2台。
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何時もの森,この夜は大賑わい。上の段と合わせて10台は来ていたでしょうか。
当然、テナーさんも、やや遅れてlayout3さんも到着。
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今夜のメイン、夏の大三角と天の川と火星。
比較的透明度は良好でしたが、眼視では天の川が何とか認識できる程度でした。
イメージ 3

                              

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