先日、県北部にドライブに行ったついでに妻沼滑空場を見て来ました。
利根川の河川敷に長さ1,500m 幅100mの草原の滑走路が広がっています。
音もなくグライダーが離着陸をしているのを、土手で眺めていると飽きません。
ここは学生連盟の専用のようで体育系の先輩、後輩のやり取りが飛び交っています。
離陸する場合は繋がれたワイヤーをトラックに積まれたウインチで巻き取り上昇して行きます。
当日は風もなく穏やかな日だったが、曳航された機体はあっという間に急角度で上昇、ワイヤーを切り離して大空に解き放たれて行く。
人は何故こんなにも空を飛ぶことに憧れるのだろうか?
♪ああ 人は 昔々 鳥だったのかもしれないね。
なんてフレーズが思いだされます。
いろいろなグライダーが翼を休めています。
操縦席の計器盤。高度計、速度計、コンパス、あとは何だろう?
いざ!大空へ